一人暮らしの親戚が亡くなり、遺品の整理を手伝うことになりました。といってもほとんど業者に任せるだけだったのですが、一番厄介なのが、仏壇と神棚をどうするのかでした。一人暮らしだったので、荷物は処分したものの、仏壇と神棚を粗大ごみに捨てるわけにはいきません。そこで、遺品整理士がいる東京の遺品整理の業者に相談したところ、仏壇と神棚をそれぞれ3万円で処分するオプションコースがあるということでそちらを利用することになりました。

 

魂抜きとかいろいろな儀式が必要なようで、業者は先に用意しているようで助かりました。身内だけで行おうとすると大変な作業となります。仏壇の位牌は別なところで保管することになりました。神棚のお札もお焚き上げにするなど別に処理が必要となるようです。最近は仏壇や神棚が減っているようですが、親世代の家には残されていることも多いので、今後はどうするのかをあらかじめ決めておいた方がいいと思われます。気を付けましょう。