親戚の遺品の片付けを手伝いました。
もともと物をあまり持たない方だったので、遺品整理の片付けも楽だろうと思っていたのですが、それでも10袋以上のごみが発生しました。
衣類と靴だけでも6〜7袋と結構な量がありましたが、どれも普段から身につけているものばかりで「身につけていない」ようなものはありません。

 

最低限の生活をしているようでも一年を通してこんなに色々なものを身に着けているのかと感じました。
自分だったら倍以上の衣服のごみが発生しそうです。
さらに、専用だった食器、日用品も目につくものからどんどん処分。
一般的な可燃ごみや不燃ごみとして廃棄できるものだけで10袋以上のゴミ袋が並びました。

 

さらに、粗大ごみとなる布団や机、古いテレビやヒーターなどの家電を合わせるとかなりの量です。
規模は違えど、お葬式同様に人手や費用がかかる遺品の片付け。
立つ鳥跡を濁さずと言いますが、自分も普段からある程度片付けておかないと、と考えさせられました。