我が家の中でも特に寿命が短く、買った当初の思惑よりもはるかに早いペースで買い替えを余儀なくされている家電はずばり、冷蔵庫と洗濯機。

冷蔵庫の場合、夏の暑い季節に扉の閉め方が甘く冷気供給に負担を掛け過ぎてしまったり、また洗濯機の場合は洗濯物を詰め込み過ぎ、排水やモーターに負担を掛けてしまったりと、利用上の原因も多かったのは確かなのですが、それ以上に壊れ易いと言われている海外製の廉価品ばかり購入していたのもいけなかったのでしょう。

いずれにせよ、これらが同時に壊れてしまい使い物にならなくなると大変。以前にも1回だけ、冷蔵庫と洗濯機の故障が同じタイミングで起こってしまい、粗大ごみとして処分する上でも結構大変だった記憶があります。

リサイクル料の事もあり、なるべくリーズナブルにと家族と協力し自力で処分場に持ち込む事も考えたのですが、何せ相手は人の背より高い冷蔵庫や肩幅よりはるかに広く重い洗濯機。少し考えてこれは無理と悟り、結局近郊にある業者に依頼し、一挙に搬出してもらう事になったのでした。

幸いだったのは、買い替えで新品を注文した家電量販店に、設置と共にこれら古い機器の処分も同時に依頼出来たという点。新品設置の依頼を別にすれば二度手間となるところだったので、助かりました。