気が付いてみると家の中にもう何年も使っていない座椅子や、こたつ、古い木製の家具などが広い場所を取って呑気に居座っていることに気付きます。捨てようにも粗大ごみに出す時は行政にお金を支払って引き取ってもらわなければならず、つい、いつかまた使うだろう、誰か欲しい人が現れるだろう、といった思いが何年も続き、結局始末せずに放っておいてしまうことがあります。幅を取るものが家の中にあると誇りをかぶったり、カビが生えたりその掃除をするための手間もかかります。その問題を解決すべく、最近は不要な物を買い取ってくれる業者も増えてきています。少額ですが自宅まで引き取りに来てくれ、粗大ごみとは違い手数料もかからないので、とても便利です。しかし中には悪徳業者もおり、不要物を車に乗せたとたん、これはサイズが大きすぎるやらなんとか理屈を言って金銭を要求してくる業者もいるので、不用品買い取りをしてもらる時は注意が必要です。ですので安心して家の中を片付けられるのは、やはり粗大ごみに出すのが一番手っ取り早い方法でしょう。