祖父が亡くなり、遺品整理と遺骨を洗う作業をお願いした後祖母の引越しを手伝いました。
引越しなどの家具の整理にどうしても出てしまう粗大ごみ。市役所に電話して捨てる日時を決めて代金を払い捨ててもらったり、シールを購入して貼り付けて処分したりと、自治体によっても粗大ごみの処分の仕方が異なりなど、何かと処分がめんどくさいのが粗大ごみですよね。大きい電化製品だとそれだけでスペースをとってしまうので早いところ処分してしまいたいし、何よりかなり掃除の邪魔で、粗大ごみの処分のことを考えると億劫な気持ちになりますが、ここで注意が必要ですよ。
手っ取り早く処分できるからと言って呼んでもいないのに突然やってくる「悪質な回収業者」には気をつけましょう。引っ越してきたばかりの住宅に狙いを定めて「自治体はすでに粗大ごみの処分をやめたしまった」「自治体から下請けで頼まれている」と言われ、相場よりも高額な粗大ごみ処分代を取れる被害があります。
「めんどうだわ」と思っても必ず、粗大ごみの捨て方について市役所に問い合わせましょう。自治体によっては格安な回収処理工場を市役所経由で教えてもらうことも可能です。小型家電だと無料で引き取ってくれるところもあります。めんどうだと思っても粗大ごみの処分はまず「捨て方を調べる」ところからスタートです。思ったよりも安く済んだ、簡単に処分出来たという可能性もあります。少しでも賢く捨てて綺麗な部屋でスッキリした気分を味わいましょう。