義理の母が亡くなり、義父も他界していたために滋賀県で評価の高い遺品整理を行うことになりました。
生前に義母が持ち物を整理するということも無く、私たちもあまり家に出入りをしていなかったために、まずどのようなものがあるのかが分からない状態で家に向かわなければいけませんでした。

介護施設に入る際に義母が私たちに預けた預金通帳以外にも、預貯金関係の書類や通帳、現金もあるのではと思われました。
このような時に、実家を管理する親戚が他に皆無であれば問題は無いでしょうが、後々親戚から意見されると揉める元になると思い、叔母にも声を掛けて一緒に遺品整理をすることになりました。

 

いざ整理を始めてみると、いたるところからいろんな物が出てきました。
まず叔母との間で、着物やアクセサリーなどは気に入ればそれぞれがもらっても良いという約束をしました。
現金や通帳については見つけたら一所に集めて後で整理しようということになりました。

 

果たして箪笥の引き出しや押し入れなどから少額の預金通帳と封筒に入れた現金が見つかりました。
叔母とも話し合った結果、特に大金ではなかったので問題は無いだろうということになり、喪主も務めたわが家が扱うことになり、金融機関への相談ということになりました。
このように遺品を扱う際には相談する相手があれば良いと思いました。